2022.9.12 記入者：大岩（サービス管理責任者）
風のガーデンにあたらしくオーナメンとしてウサギとカエルの住人がふえました。新型コロナウイルスの感染拡大が終息後、職員に関係のある外部の方が目黒恵風寮にと有志でカンパを募ってくださり、そのカンパの中から寄贈としてこのウサギのオーナメントをいただきました。庭の花々にかこまれ心地よく眠りこけるウサギが、ご利用者や風のガーデンをおとずれた人々の気持ちをほんのりと和ませてくれることとおもいます。朝、保育園のこどもたちがさっそく「うしゃぎさんがいる～！」と声を弾ませているのがきこえ、感謝のきもちでいっぱいになりました。
さて、目黒恵風寮では現在、１階居室のリフォームを中心とした改修がおこなわれています。ご利用者のみなさまにはまだしばらくご不便をおかけしてしまうこととなりますが、居室については二部屋毎に改修の手をくわえ、すこしずつではありますが着実に進んでいます。
ご利用者が生活をしながらでの改修ではありますが、みなさん変わらず元気に過ごされています。ご利用者のOさんは、「髪切ったよ～！」と笑顔で教えてくれ、ご利用者IさんとWさんはきょうも仲良く手と手をとり合い、Aさんはカワウソのパペットを手に笑顔です。
毎日を楽しみつつ、あたらしく心地よい生活の場になるまでもうしばらく待ちたいとおもいます。
