2024.1.9 記入者:大岩(サービス管理責任者)
「家にいるあいだも『いつ恵風寮に帰れるの?』って尋ねてくるし、きょうが恵風寮に帰る日ってわかったらニコニコで機嫌がいいんです」
「みなさんいらっしゃるので、刺激があっていいのか、なんだか家で一緒に暮らしていたときよりも元気になったようにおもいます」
ご利用者がご家族とともに年末年始の帰省から恵風寮に帰ってこられた折に、ご家族からそんなお話をいただくことがありました。帰省中に変わったことなくお元気で過ごされていたか等の確認をするなかで、ご家族からみたご利用者のようすや小さな変化を笑顔で話してくださるご家族に接し、おもわずこちらの頬もゆるみ、あたたかい気持ちになりました。
ご利用者のみなさんのほとんどは、お正月のテレビ番組を観たり日課のパズルをしたり、日々をのびのびゆったりと過ごされていました。とはいえ笑顔や心躍る楽しいひとときばかりじゃなく、ぷりぷりと怒っているご利用者の声がきこえてきたり、スタッフの「わぁ~!!」というハプニングボイスも時々きこえてきたりしながら、なんだかんだと和気あいあいの何気ないあたりまえが今年もはじまりました。
翌日も笑顔が多いご利用者Tさん