2022.6.8 記入者:鈴木(施設長)
午後の落ち着いた時間、ご利用者が集まる食堂にお邪魔しました。
漢字練習の赤ペン先生をやりながら、皆さまと楽しくおしゃべりしていると、廊下から大きな声が聴こえてきます。
なにやら怒っているのはご利用者のHさん。
すると後ろから私の肩をトントンと呼ぶ0さん。
毎日を多くのご利用者と共に暮らすOさんの言葉には強い説得力を感じました。
Oさんのジェスチャーは、時に言葉よりまっすぐに心に届きます。
「そうですね、仲良くしたいですね。」
大きく頷くOさんは、満足そうにまた塗り絵を始められました。
みんなと暮らすためのコツ、Oさんに教えていただきました。