備えと対応

2022.2.6 記入者:大岩(サービス管理責任者)

 

朝の出勤時に通るちかくの駒場野公園では

木々のあいだを縫うように遊ぶメジロやツグミにはじまり、

日本のちいさなキツツキとも呼ばれるコゲラなどを見かけるようになりました。

 

まだまだ寒い日がつづくものの、野鳥が春を告げるように飛ぶ姿には希望があります。 

 

 

さて、すでにホームページのお知らせでも公表しているとおり、

目黒恵風寮では職員およびご利用者において新型コロナウイルスの感染者が発生し、

ご利用者やご家族のみなさま、関係者の方々にはご心配をおかけしています。

 

 

幸い本日に至るまでに、あらたに感染が疑われる症状を呈している方はいません。

 

昨年に発生した感染拡大を教訓とし、

都内の障害者支援施設においては初めて派遣された

DMAT(災害派遣医療チーム)の医師から学んだ知識と技術とを活かし、

事前に備えておいた手順に従いながら

感染者の隔離対応やゾーニング、関係各所への連絡等、

職員が協力しながら冷静かつ迅速な準備と対応をすることができています。

 

そして以前よりもずっと職員一人ひとりが焦らず互いに声を掛け合い、

できる工夫や気づきなどを共有している姿があります。

 

個人防護具もすぐさまセッティングできました

 

ひきつづき職員一同で感染防止対策を維持し、

ご利用者にあらたに感染が疑われる症状が認められた場合には

事業所嘱託医・法人産業医等と連携をとり感染の早期発見と対応に努めていきます。

  

 

 

 

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