安心のタネ

2022.2.1 記入者:大岩(サービス管理責任者)

 

先日、職員のkさんからこれあげるよと小松菜のタネをもらいました。

 

12月に畑に蒔いていた春菊のタネなどが

以前に降った雪によって痛手をこうむっていたため

ちょうどいいタイミングの贈り物でした。

 

kさんに感謝しつつ、

さっそくプランダー代わりのプラスチック容器に植え

目黒恵風寮の玄関にかざってみること数日。

 

 

 

 

にょこにょこと小さな芽が姿をあらわしました。

 

 

 

ご利用者にも見ていただくと、

うわぁなにこれと目を見開いたり「ん?」と興味津々な方もいました。

 

職員からも成長いちじるしい小松菜に「おおきくなってるね~!」と感心の声をききます。

 

ちいさいながらもたしかに成長している姿には、

心を打たれるものがあります。

 

新型コロナウイルス感染症は未だひろがりをみせ、

ご利用者のご家族様からも「不安の種は尽きません」とお便りをいただくことがあります。

 

そんななかでもいろいろなかたちで

ご利用者にとっての「安心のタネ」を育てていければなとおもうのでした。

 

 

 

 

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