2024.11.15 記入者:大岩(サービス管理責任者)
すでにホームページ上の「お知らせ」でも発信していた美術館の展示が気づけばはじまり、アーティスト本人であるご利用者のみなさんが鑑賞のため、作品展に足をはこびました。出展されている作品はどれもみなさんが日中活動のなかでつくりあげた創作物ですが、そのちからづよさ、作り手のエネルギーがつたわり、そんな自身の作品を眺めるご利用者の表情は、照れながらもどこか誇らしげに見えました。
「じぶんの作品が美術館に展示され、多くの方に鑑賞してもらえる」というとても貴重な機会、また、作品展のテーマについて思いを寄せるきっかけ、障害の有無をふくむさまざまな差異をこえ、ふだん見過ごしがちな「日々のよろこび」に気づくための機会ともなりました。