2024.8.15 記入者:大岩(サービス管理責任者)
「え、えっ!きゃー!」
「わー!?」
「マジっすか、うわ!」
「どこどこ!うわ、ほんとだー!」
昼前、玄関の生垣にいっぴきの蛇があらわれました。枝のあいまを寡黙にするすると通り抜ける姿に数名のスタッフはにぎわい、その後、玄関のガラス越しにみえることから「(ご利用者を)連れてこなきゃ!」とおのずとみんなで集まりました。
「へびいるの?どこ?いるの?」とおずおずと足をはこぶご利用者
「へび。ほんとだ」とジーッと目を凝らすご利用者
「…!」 と指をさし発見を示してくれるご利用者
玄関にあらわれると幸運の前兆との言い伝えもあるアオダイショウですが、眼と心をふるわせる使者として、キラキラと不思議そうなまじまじとした視線を浴びていました。
ご利用者もスタッフもみんなまるっといっしょくたに嬉々となってはしゃぐ姿を横目に、蛇は夢みるような面持ちでした。