ほんのすこしだけ気持ちを切り替えること

2021.11.4 記入者:大岩(サービス管理責任者)

 

「大岩さん、葉っぱが紅葉してるね。きれいだね!」

 

午後は3階のご利用者数人で散歩をしていると、

ご利用者のYさんは葉っぱの色づきに気付きそう話しながら

なんだかきもちがいいね~、とつづけます。

 

▲写真は法人構内の散歩のときのようすです。コブタは恵風寮の目のまえにある風のガーデンのオーナメントです。

  

つめたくなりはじめた空気を肌に感じながらいつもと変わらない道をふらっとゆっくり歩き、

きのうまではなかった歩道の脇の咲きはじめた花をみつけたり

木枯らしのような風に「うわ、さむいね~!」って身をふるわせたり

何気ないことがらの一つ一つでほんのすこしだけ気持ちが切り替わるような気がしました。

 

 

また、改修工事がすすんでいる生活棟1階のフロアではご利用者にご不便をおかけしているところですが、

この日は電子ピアノの音色で星野源の「ドラえもん」と職員Mさんの笑い声が聴こえてきました。

 

気になったのでひょこっと覗いてみると、

ちょうど職員Mさんの横でご利用者Hさんがくたくたに笑いながら電子ピアノを楽しんでいるところでした。

 

▲ちょうど電子ピアノから流れる星野源の『ドラえもん』の曲に合わせて演奏しているところでした。

 

 

毎日の生活がそれほど変わらくても、

なにかを通してほんのすこしだけ気持ちを切り替えることで

暮らしの中にささやかなときめきや楽しさを見い出すことができるかもしれない。

 

散歩のときに「なんだかきもちがいいね~」と話していたYさんや

職員Mさんと一緒にくたくたに笑うHさんたちに、そんなことを教えてもらったような気がしました。

 

 

  

 

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